Tesla クイック診断
エラーコードやキーワードを入力して、問題を迅速に特定し、解決策を取得します
このアラートの意味:
自動緊急ブレーキ機能は、現在のドライブの残りの部分では使用できません。この警告は、他のブレーキ機能が使用できないことを具体的に示すものではありません。
このアラートはいくつかの理由で表示される可能性があります。自動緊急ブレーキを使用できない状態の場合は、他の警告が表示されることがあります。
対応策:
通常特に対応は必要ありません。通常、次のドライブを開始すると、自動緊急ブレーキが再び使用可能になります。
アラートが何度も続く場合、または運転するうちに発生頻度が高くなる場合は、早急に修理を依頼されることをお勧めします。
詳細な情報は、衝突回避アシストを参照してください。
このアラートの意味:
オートパイロット 機能をお客様の車両で現在使用することができません。車両の構成に応じて、無効となる オートパイロット 機能には次が含まれます。
- オートステアリング
- トラフィックアウェア クルーズコントロール
- 自動緊急ブレーキ
- 正面衝突警告
- 車線逸脱警告
対応策:
このアラートはいくつかの理由で設定される可能性があります。この状態の原因を示す追加アラートがないか確認してください。
通常 オートパイロット 機能は次回走行時に回復します。このアラートが今後の走行でも継続的に発生する場合は、早急にサービスを予約してください。
詳細および オートパイロット 機能の完全なリストについては、関連事項 オートパイロットを参照してください。
このアラートの意味:
オートステアリング は一時的に使用できません。これは以下の外部要因などによる一時的な状況である可能性があります。
- 車線の境界線がないまたは薄くなっている。
- 極端にせまい道や曲がりくねった道を運転している。
- 雨、雪、霧、その他の気象によって視認性が低くなっている。
- 外気温度が極端に高いまたは低い。
- 対向車のヘッドライトや直射日光などの明るい光が当たっている。
このアラートは、 オートステアリング が有効な場合の オートステアリング に対する最大速度制限を超過している場合にも表示されます。この場合、そのまま運転しても オートステアリング が再び有効になることはありません。
対応策:
引き続き目的地まで向かってください。 オートステアリング を目的地に到着するまでそして次回車両を使用しているときに利用できない場合は、次について点検してください。
- 泥、氷、雪などの環境要因により損傷または障害物が発生している
- 自転車ラックのような物体が車両に取り付けられ、障害となっている
- 塗料、またはラップ、ステッカー、ラバー コーティングのような粘着性物質など障害物が車両に付けられている
- バンパーが損傷している、または位置がずれている
明らかな障害物がない場合、または車両の損傷を見つけた場合、都合のよいときにサービスを予約してください。 その間は車両を運転することに問題はありません。
詳細な情報については、オートパイロット 機能を参照してください。
このアラートの意味:
オートステアリング は、車両が ドライビングアシスト機能の最高速度制限を超えたため利用できません。
対応策:
すみやかにヨーク(またはハンドル)を自分で操作して目的地まで運転してください。
多くの場合、そのまま運転しても オートステアリング が再び有効になることはありません。オートステアリングをリセットするには、車両を完全に停止して、パーキングにシフトします。次の目的地に向かう移動のためにドライブにシフトすると、 オートステアリング は再び使用可能になります。
次の走行時に オートステアリング が引き続き有効にならない場合は、ご都合のよいときにサービスを予約してください。 その間は車両を運転することに問題はありません。
詳細な情報については、オートパイロット 機能を参照してください。
このアラートの意味:
トラフィックアウェア クルーズコントロール と オートステアリング は、車両の1台以上のフロント カメラが外部条件で妨害されているか視界を遮られているため無効です。
トラフィックアウェア クルーズコントロール と オートステアリング は、フロント カメラの十分な視程が得られない限り引き続き使用できません。 以下の原因によりカメラの視界が制限されている場合や確保できない場合があります。
- カメラ表面の汚れまたはごみ。
- 雨、霧、雪、露などの環境的条件。
- 日光または別の光源による眩しい光。
- 照明不足または照明の制限された状態(夜間の照明のないまたは不十分な照明の道路を含む)。
- カメラ表面の結露(水滴または霧)。
- トンネル壁面や高速道路分離帯など、単調な周囲状況。
対応策:
引き続き目的地まで向かってください。 車両を運転しても問題はありません。
これはしばしば独自でクリアされる一時的問題になります。走行終了時までにそのアラートがクリアされない場合:
- 次回の計画した走行の前にフロント ガラスの上部中央にあるフロント カメラの領域を点検して清掃する。
- カメラ表面に結露、ほこり、あるいはその他ちりがないか確認し、障害物は取り除いてください。
車両の該当部分からの汚れや異物の除去に関する詳細情報については、カメラのクリーニングを参照してください。
フロント カメラのエンクロージャ内部の結露は完全に拭き取ることができませんが、通常は、以下の手順でり簡単にクリーニングを行えます。
- 温度を高に設定し、A/Cをオンにして車内の空調を入れます。
- 前方の霜取り装置をオンにします。
フロント カメラで障害物が見えないのに、その後の運転時にもこのアラートが解消されない場合は、できるだけすみやかにサービスを予約してください。 その間は車両を運転することに問題はありません。
このアラートの意味:
トラフィックアウェア クルーズコントロール と オートステアリング は、車両のカメラのキャリブレーションが不十分なため利用できません。
トラフィックアウェア クルーズコントロールおよび オートステアリング などの機能が有効なとき、車両は高精度で動作する必要があります。初めてこれらの機能を使用するときは、事前に、カメラの初期セルフキャリブレーションを実施する必要があります。場合によっては、1台以上のカメラがキャリブレーションなしで使用されることがあります。
対応策:
引き続き目的地まで向かってください。 車両を運転しても問題はありません。
トラフィックアウェア クルーズコントロール および オートステアリング は、カメラのキャリブレーションが完了するまで使用できません。
キャリブレーションが完了すると、トラフィックアウェア クルーズコントロールと オートステアリング が使用可能になります。
利便性のために、プログレス インジケータがタッチスクリーンに表示されます。キャリブレーションは通常、20~25マイル(32~40 km)走行後に完了しますが、この距離は道路条件や環境条件によって異なります。たとえば、車線区分線がはっきりと見える直線路を走行すると、カメラは短時間にキャリブレーションできます。
100マイル(160 km)以上走行後も、アラートが解消されず、カメラ キャリブレーションが完了しない場合、あるいはカメラ キャリブレーションが成功したのにも関わらず、トラフィックアウェア クルーズコントロールと オートステアリング が利用できない場合は、できるだけすみやかにサービスを予約してください。 その間は車両を運転することに問題はありません。
このアラートの意味:
外部条件により、1つ以上の車載カメラの視認性が制限されているかありません。正確な視覚情報が車載カメラにより生成できない場合は、 オートパイロット 機能の一部またはすべてが一時的に使用できなくなる場合があります。
以下の原因によりカメラの視界が制限されている場合や確保できない場合があります。
- カメラ表面の汚れまたはごみ。
- 雨、霧、雪、露などの環境的条件。
- 日光または別の光源による眩しい光。
- 照明不足または照明の制限された状態(夜間の照明のないまたは不十分な照明の道路を含む)。
- カメラ表面の結露(水滴または霧)。
- トンネル壁面や高速道路分離帯など、単調な周囲状況。
対応策:
引き続き目的地まで向かってください。 車両を運転しても問題はありません。 多くの場合、これは一時的な問題であり、結露が蒸発したときや、特定の環境条件がなくなったときに解消されます。
目的地に到着するまでにアラートが消えない場合は、カメラの表面に結露、汚れ、またはその他のごみがないか確認してください。 カメラの位置は、カメラを参照してください。
次回のドライブをする前に必要に応じてカメラをクリーニングしてください。推奨されるクリーニング手順についてはカメラのクリーニングを参照してください。
このアラートがカメラのクリーニング後も引き続き表示される場合は、ドアピラーのカメラ筺体内側に結露がないか確認してください。 カメラのエンクロージャ内部の結露は完全に拭き取ることができませんが、通常は、以下の手順で簡単にクリーニングを行えます。
- 空調をオンに設定し、温度を「高」に設定し、A/Cがオンになっていることを確認して、キャビンをプレコンディショニングします
- 前方の霜取り装置をオンにします。
- 吹出し口をドアピラーのカメラに向けます。
カメラのエンクロージャから結露を取り除く方法に関する詳細情報については、カメラのクリーニングを参照してください。
示されたカメラのクリーニングを行ない、結露を取るために推奨される手順を実施したにも関わらず、次回のドライブの終了までにアラートが解消しなかった場合は、次のご都合のよいときにサービスする予約をしてください。 その間は車両を運転することに問題はありません。
このアラートの意味:
フロントガラスを曇らせる残留物の層が検出され、カメラの視界を妨げています。そのため、1つ以上の車載カメラの視界が制限されている恐れがあります。
車両のカメラが正確な視覚情報を取得できない場合、 オートパイロット 機能の一部またはすべてが制限される場合があります。
対応策:
車両を運転しても問題はありません。引き続き目的地まで向かってください。
目的地に到着するまでに警報が解除されない場合は、フロントガラスで次の点を確認してください。
- 土、泥、氷、雪、またはその他の環境要因による妨げ。
- ワイパーによる拭き残りのすじによる妨げ。
はっきり確認できる障害物がなく、次回の運転中に警告が表示される場合は、都合の良いときにサービスを予約して、フロントガラスのカメラ取り付け部の内側を清掃してください。
車両のフロントガラス カメラ取り付け部の内側を清掃する必要かあるかどうかを確認するには、車両のタッチスクリーンで「コントロール」>「サービス」>「メンテナンス」の順にタップして、メンテナンスの概要を確認します。
このアラートの意味:
車両が高電圧バッテリー内部がバッテリーの性能を制限している状態であることを検出しました。 完全な性能を回復するためにはサービスが必要です。
車両の最大航続距離が短くなる可能性があり、今までより車両の充電に時間がかかる場合があります。通常、最大充電速度は、場所、電源、および充電設備によって異なります。
対応策:
車両を運転しても問題はありません。
できるだけ早くサービスを予約することをお勧めします。サービスを行わないと、車両は引き続き最大と充電航続距離および充電性能の低下を引き起こし、運転中に出力と加速が低下する可能性もあります。
このアラートが表示されている間は、車両のタッチスクリーンに表示される推定航続距離と実際の高電圧バッテリーの充電レベルとの間に矛盾が生じないように、車両を充電容量の30%以上に充電しておいてください。
高電圧バッテリーに関する詳細情報については、高電圧バッテリーに関する情報を参照してください。
このアラートの意味:
車両が高電圧バッテリー内部がバッテリーの性能を制限している状態であることを検出しました。
車両の最高速度が低下し、加速要求に対する応答が以前よりも遅くなっていると感じる可能性があります。
車両の最大航続距離が短くなる可能性があり、今までより車両の充電に時間がかかる場合があります。通常、最大充電速度は、場所、電源、および充電設備によって異なります。
完全な性能を回復するためにはサービスが必要です。
対応策:
車両を運転しても問題はありません。
できるだけ早い機会にサービスを予約することをお勧めします。サービスを行わないと、車両の出力、加速、航続距離、および充電性能が低下することがあります。
このアラートが表示されている間は、車両のタッチスクリーンに表示される推定航続距離と実際の高電圧バッテリーの充電レベルとの間に矛盾が生じないように、車両を充電容量の30%以上に充電しておいてください。
高電圧バッテリーに関する詳細情報については、高電圧バッテリーに関する情報を参照してください。